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2015年4月4日土曜日

ブログを引っ越しました!

ブログを引っ越しました。新しいブログアドレスはこちらです。

ZACKY's Laboratory
https://zacky1972.github.io


2015年2月6日金曜日

学習意欲に火をつけよう! 〜ARCS モデル

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一口に学習意欲に火をつけるといっても,何が原因で学習意欲を損ねているのかによって,対処方法を変える必要があります。 
ARCS モデルは学習意欲の4つの類型を表すモデルです。 
  • A: 注意 Attention 目新しいことには学習意欲が湧く
  • R: 関連性 Relevance 自分の身近なことや将来に関連づけられると学習意欲が湧く
  • C: 自信 Confidence やってみてできるようになったことは自信がついて学習意欲が湧く
  • S: 満足 Satisfaction やって満足したことは次もやってみようと思い学習意欲が湧く
ARCS モデルについて学びたい方は,まず次の教材をお試しください。〜さあ ARCS モデルを学ぼう!
大事なことは,どの点で学習意欲が湧かないのかを見極めることです。やみくもにARCSモデルの4つ全ての学習意欲を高めようとするのはやり過ぎです。それを常態化してしまうと,より強い刺激を受けないと意欲を感じなくなってしまいますからね。 
学習者が ARCS どれを刺激するといいかを見極めるにはアンケートを用いるのが一般的です。
さらに ARCS モデルについて深く学びたいとき,さらにどう授業づくりに活かせばいいか知りたいときには 
学習意欲に関する Facebook グループが立ち上がりました 〜学習意欲に火をつけるコンテンツ紹介
学習意欲についてお悩みの方はご相談ください。Facebook, Twitter だけでなく,右下の「この記事の感想を送る」からも質問を受け付けています。

Q&A

Q1

Q. ARCSモデルでの質問です。個別、もしくは少人数であればどの点かを見極めるのは可能だとは思いますが、多人数の講義形式では学生間の理解度・習熟度や興味関心の差から、うまくどの点か1つに絞れないかもしれません。そういう場合にはどうすれば良いのでしょうか? 〜Twitter
A. 単純に一番大きい要因から手を打てば良いんじゃないでしょうか。授業のどの部分に問題があるかの分析と合わせて行えば,どういう手を打つべきかは絞れると思います。

Q2

Q. 最近、会社の新人教育を担当しています。 仕事をする上で(ある意味義務的に)必要とされるスキルを、いかに興味を持たせて教えるかにすごく難しさを感じています。 Attentionをクリアするための、山崎先生のコツ・技みたいなものってお持ちですか? 〜Facebook
A. まず「本当に Attention(注意)が問題なんですか?」という疑問があります。仕事で必要なスキルであれば,Relevance(関連性) すなわち学習者の仕事に直結することを訴えれば動機付けできるかと思うのですが,どうなんでしょうか?
さて,新人が Attention を求めているという状況だということは,新人はずっと研修漬け,とくに座学ばかりなんじゃないかと想像します。 ならば,そもそもそういう状況を改善する必要があると思います。座学で研修するのではなく,演習を主体にしてみるとか,たとえば PBL(Project-Based Learning) つまり何かのプロジェクトを遂行する中で学ばせるような研修にしてみるとか,そんなところじゃないでしょうか。
演習主体の研修にするならば,教材設計マニュアルを参考にするといいです。
どうしても座学で Attention を刺激したいというのであれば,変化させるのが基本です。たとえば,参加意識を高める意味も込めて,問いを投げかけて挙手させる,発言させるという手はどうでしょう。

Q3

Q. 何が「学習意欲」何だろう? 「学習」自体が目的なのだろうか? 会社で、例えば「オブジェクト指向」だったり「テスト駆動」だったりを調べたりすることに興味が特に無いって人でも、その人がやっているゲームの攻略なんかには、自分で色々とトライしたり、ネットで調べたり、攻略本まで買ったりする訳で。果たして彼は、何に学習意欲が高くて、何に学習意欲が低いと言うのか。 私の興味の方向としては、同じ技術を習得するなら修得コストを下げることとか、その技術自体に興味を持って貰うにはどうしたら良いのかということに有ります。 会社の中なんかでは、そこでの仕事に役立つ事項に対する学習意欲が低いということは、その仕事自体への興味が低いということで、学習意欲とは別なのかもと思う今日この頃です。 〜Facebook
A. おっしゃるように学習意欲には次の2つの側面があるように思います。
  • 学習の対象に対する関心・意欲
  • 学習スキル,学習そのものへの関心・意欲
例に挙がっている人は,前者は低いが後者は高い例だと考えられます。また,前者は技術自体に興味を持ってもらうことに,後者は修得コストを下げることにつながります。ARCS のうちの特に関連性は「学習の対象に対する関心・意欲」を扱っています。ARCS の他の要素は,前者・後者両方の可能性がありますね。
後者についてインストラクショナル・デザインでは,ARCSモデルのような学習意欲の問題として捉えるよりは,認知的方略(学び方)の問題として捉えるのが一般的みたいです。認知的方略と学習意欲の関係について研究してみると面白いかもしれませんね。

過去の発言

この記事は次の過去の発言をもとに再構成しました。

2014年9月2日火曜日

授業実践研究を3本まとめて発表します

国際会議 IIAI International Conference on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2014) で3本の授業実践研究を発表します。

詳細な解説は後ほどするとして,取り急ぎ,発表スライドを SlideShare で共有します。






2014年7月31日木曜日

2014年6月10日火曜日

2014年4月10日木曜日

公開授業2014年前期のお知らせ

来週4月14日(月)から Canvas LMSと USTREAM(録画あり)を使った公開授業を開始します。なんと全15コマ公開する予定です。録画するので,授業実施後ならいつでもどこでも聴講できます。

科目は月曜日のソフトウェア工学概論と火曜日のソフトウェア設計論(UMLリテラシー)です。参観を希望する方は下記URL(Google アンケートフォーム)より申し込みをお願いします。追って詳細を連絡します。

https://docs.google.com/forms/d/1XZfXcdBGW-4rpM9xRJvJSkXRiAdOua3srFSI45ZF6G4/viewform

Canvas は次世代 LMS (Learning Management System: 学習管理システム)で, Moodle とは別次元の使い勝手の良さです。あまりに使い勝手が良く創作意欲が刺激されたので,授業を大幅にリニューアルすることとなりました。

授業はどちらもインストラクショナル・デザインに基づいて開発しました。反転授業の考え方をふんだんに取り入れています。私,山崎進の集大成となる授業ですので,この機会にぜひご覧ください。

追記: 2014/4/11
おかげさまで,たった1日で50人以上の申し込みがありました。厚く御礼申し上げます。同時に,プレッシャーを感じ始めました。

鋭意,準備を進めておりますが,初めてのことなので授業開始から生中継というわけにいかず,しばらくは録画放映することとなりました。すぐにはメールが届かなくても,安心してお待ちいただけたらと思います。

追記: 2014/4/30
ようやくソフトウェア工学概論(大学院科目)をゴールデンウィーク明けに公開できそうな見込みが立ちました。おかげさまで現在までに100名近くのお申し込みがありました。

追記: 2014/5/8
ソフトウェア工学概論(大学院科目)の公開を開始しました。参観希望者のみなさまには2通メールが届いているかと思います。迷惑メールに分類されている可能性もありますので,確認願います。もし届いていなければ,再発行も承ります。
ソフトウェア設計論(学部科目)についても5月末日の公開を目指し鋭意準備中です。
おかげさまで参観希望者数が100名を突破しました! ありがとうございます。

2014年2月18日火曜日

「反転授業の研究」オンライン勉強会: IDに基づく学習目標の立て方の実際と反転授業への応用【予習編】

2月26日(水)の「反転授業の研究」Facebook グループのオンライン勉強会で講演することになりました。

申し込みページ

【イントロダクション】

反転授業で,そもそも授業を反転させるのは何のためでしょうか?


  • 限られた授業時間を有効活用したい
  • 講義より演習の方が教育効果が高い
  • そこで授業の場では応用演習を行う
  • 基礎は自習教材を用いて予習させる


つまり【反転授業では自習教材の存在が大前提】です。自習教材の作り方と言えば「教材設計マニュアル」ですね。
そこで教材設計マニュアルを手本とした授業作りの事例を紹介します。 私は教材設計マニュアルを手本として講義に頼らない演習中心の授業をしてきました。 その実践を通してインストラクショナルデザイン(ID)を学んでいくことになります。 最終的には反転授業とその先の世界にたどり着くのですが,その道のりを示しましょう。

【予習資料】

もし教材設計マニュアルをお持ちでしたら,第3章「教材の責任範囲を明らかにする〜出入口の話〜」,第4章「テストを作成する」,第5章「教材の構造を見極める」を熟読してください。

お持ちでない場合は,次のウェブページを参照ください。

到達目標について 熊本大学ティーチングオンライン
http://kuto.kumamoto-u.ac.jp/index.php/syllabus/6

学習目標の立て方〜5分類を活用しよう〜 富士通ラーニングメディア
http://www.knowledgewing.com/kw/blog/2010/09/201009281628.html

ガニェの学習成果の5分類 熊本大学教授システム学専攻
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/opencourses/pf/2Block/04/04-2_text.html

【予習課題】

「反転授業の研究」Facebook グループにて展開されている下記の質問に回答してください。回答はリンク先の Facebook グループコメント欄に記入してください。

  1. 自分の専門分野のある単元について,学習目標を書いてみましょう。また学習成果の分類で言うとどれに該当しますか。
  2. 学習目標が「理解する」ではダメな理由は何でしょうか。その理由に違和感はないでしょうか。みんなで議論してみましょう。
  3. ID の適用事例や反転授業への応用について,期待すること,質問したいことをぜひ書いてください。


【補足資料】
余裕がありましたら,次のウェブページに目を通していただければと思います。

知的技能 熊本大学教授システム学専攻
http://www2.gsis.kumamoto-u.ac.jp/eLF2003/kyouzai/task/5bun/1.html

講演編はこちら
http://zacky-sel.blogspot.jp/2014/02/flipped-classroom-with-ID-2.html

2014年2月3日月曜日

2013年度 修士論文・卒業論文

2013年度の修士論文・卒業論文の発表者とタイトルを紹介します.

まず修士論文(4名分)を紹介します.

池田 恭平
 プロトコル分析とインパクト分析を用いたMoodleのユーザビリティ評価
 Usability Testing of the Moodle System Using Protocol and Impact Analysis

石井 淳司
 ソフトウェアテスト技法ドリルの評価・分析・再設計: 学生向けの学習方略
 Evaluation, Analysis and Re-design of the Drill of Software Testing Techniques: Learning Strategy for Students

川上 達也
 軽量 Ruby 言語を用いた組込みプログラミング教材 の開発と評価
 Development and Evaluation of Teaching Materials for Embedded Programming in the mruby Language

山内 光
 Personal Software Process の導入コスト:サーベイと教育への応用
 Implementation Cost of Personal Software Process: Survey and Application to Education


続いて卒業論文(6名分)を紹介します.

奥野 晋稔
 OAuth認証の学習過程の分析と大学生向け教材の開発

小野 正太郎
 Ruby言語の写経プログラミング学習過程の分析と考察

篠原 辰徳
 コードレビューとコーディングガイドラインを併用したプログラミング学習方略の提案・評価と小規模組織の協調学習への適用

野坂 卓弥
 ビジネスモデルキャンパスとアブダクションを用いた大学・学生間相互コミュニケーションの分析と考察

橋本 直幸
 共感マップを用いた古着ECサイトのプロトタイピング

松尾 牧人
 繰り返し型発想・開発プロセスの提案: 二足歩行ロボットの開発経験とリーンスタートアップ/アジャイル開発との比較考察


詳細希望の方は,私に Facebook でメッセージいただくか,右下の「この記事の感想を送る」で問い合わせください.

2014年1月28日火曜日

インタビューを受けました: Facebookグループ「反転授業の研究」の田原さんから

「反転授業の研究」の田原真人さんからインタビューを受けました。ソフトウェア工学概論などIDに基づく反転授業の実践事例を,私が自分で紹介するよりとても伝わりやすく紹介いただけました。

http://flipped-class.net/wp/反転授業オンライン勉強会/北九州私立大学の山崎進さんにスカイプインタビ/

昨年のランチョンセミナーの資料を元に紹介しました(下記)。

http://zacky-sel.blogspot.jp/2013/02/luncheonSeminar20130301.html

反転授業の研究の Facebook グループはこちらです。
https://www.facebook.com/groups/hanten/



2013年10月30日水曜日

2013年7月8日月曜日

ビジョンとミッション


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私,山崎 進のビジョンとミッションを,次のように掲げます.


【ビジョン】
  • 多様な価値観が並立する社会を支える個人や小規模組織を多く輩出・支援する
    生理的欲求や安全欲求がほぼ満たされた現代日本においては,いずれ個人それぞれが自己実現を目指す社会に変わっていくと信じています.そのような社会では,それぞれの多様な価値観を尊重しあうようになると私たちは考えます.その実現に向けては,全国民や大規模組織が単一の理想を追い求めるよりも,個人または小規模組織がそれぞれの価値観にしたがって迅速に行動する方が有利です.私たちは,確固たる価値観に裏付けられた機動性の高い個人や小規模組織を多く輩出・支援する教育者・研究者であろうというビジョンを掲げます.

【ミッション】
  • IT・組込みシステムを活用・開発する多能工プログラマを育成すること
    ソフトウェアは今後一層重要になります.ソフトウェア開発では人が最も大事な財産です.現在ではあらゆるコンピュータやデバイスがインターネットにつながります.またソフトウェアは,私たちのビジョンに示すような機動性の高い個人や小規模組織が社会に対し大きな影響力を持つことに貢献します.そのような支援をするためには,開発工程やいわゆるIT系・組込み系といった業界ごとに分断された狭い領域に特化した人材ではなく,工程や業界の枠を超えて1人でシステム全体を開発できる多能工プログラマが求められるでしょう.私たちはソフトウェア工学と教育工学の両方の知見に基づき,優秀な多能工プログラマーを1人でも多く輩出することを目指します.

  • 確固たる価値観に基づいて未来の社会をデザインし行動する起業家を支援すること,およびそのような起業家マインドを持ったエンジニアを育成すること
    私たちは,多様な価値観を尊重しあう社会の実現には,機動性の高い個人や小規模組織が多数存在することが不可欠だと信じています.その中核的な原動力は,確固たる価値観を持って行動する起業家だと私たちは考えます.社会の問題のほとんどは解がただ1つとは限りません.そもそも解が存在しなかったり,理想的な解が存在しても現実的でなかったりすることもあります.そのような問題を解決するには,さまざまな学問や技術を駆使して,実現可能な解を見つけ出していくこと,すなわちデザインの考え方が重要です.私たちは,まず既に活動している起業家にたいし共同研究・開発や人材育成などの面で支援します.また,学生に専門分野の枠を超える学びと様々な社会問題に挑戦する機会を提供することで,デザインの考え方を習得した行動力ある起業家の卵を1人でも多く輩出することを目指します.

  • 教育の研究成果をさまざまな形で社会に還元すること
    私一人でできることは限られています.一人でも多くの優れたプログラマや起業家の卵たちを育てるには,多くの仲間が必要です.加えて,私たちの教育・研究の財源の多くは税金に由来するので,私たちの研究成果はできる限り社会に還元するべきです.とくに私たちが重点的に取り組んでいるソフトウェア工学教育の研究成果を広めることで,より多くの優秀な人材を輩出することにつながるでしょう.私たちはソフトウェア工学教育の研究成果を,学術論文や学会等での口頭発表だけでなく,教科書,ブログ,勉強会などの多様な手段で提供することを目指します.

2013年5月29日水曜日

問題解決能力の育成を意図した授業設計に関するFD研修プログラムの構想と現状

日本教育工学会(JSET)研究会で発表しました。

「問題解決能力の育成を意図した授業設計に関するFD研修プログラムの構想と現状」
北九州市立大学 山崎 進 中溝 幸夫
長崎大学    寺嶋 浩介

日本教育工学会研究会「教育研修の設計と評価」 2013/5/18 長崎大学


2013年4月1日月曜日

国際会議 e-CASE 2013 で発表します


国際会議 e-CASE 2013 で発表します.タイトルは,Instructional Design of a Highly Effective Blended Learning Course with Group Discussion on UML Software Modeling です.


e-CASE 2013
http://www.e-case.org/2013/index.html

e-Education 10:20-11:50, April 3, 2013 Meeting Room 3

場所は北九州国際会議場です.

発表資料を公開します.



シラバスに込められた思い〜ソフトウェア設計論(2013)
http://zacky-sel.blogspot.jp/2013/02/2013-syllabus-software-design.html

2013年2月21日木曜日

ランチョンセミナー発表


3月1日(金)12時からランチョンセミナーで発表します。

タイトルは次のとおりです。
授業構想:MSQGPアプローチ 〜反転授業の応用

2013年度にリニューアルする大学院科目「ソフトウェア工学概論」の授業設計を発表します。
(シラバスはこちら)

次のようなことをしている方々にオススメです。
1. ソフトウェア工学教育の新しい学習スタイルを模索している
2. 反転授業をどう取り入れるか考えている
3. 能動的・自律的に深く学べる能力を習得させたい
4. 「MSQGPアプローチって何よ?」と疑問を持っている
5. 山崎を応援している

ランチョンセミナーは,オンラインで参加できる無料の教育に関する発表の場です。
ぜひよろしくお願いします。

http://cvs.ield.kumamoto-u.ac.jp/wpk/

2013年2月8日金曜日

2012年度卒業研究タイトル


私の研究室での2011年度の卒業研究の発表者とタイトルは次のとおりです。

上篭 翔太 ETロボコンプロジェクトへのPMBOKの時間管理となぜなぜ分析の適用
岡村 典明 初学者による開発に伴うデザインパターンとリファクタリングの学習プロセスと教訓
小山 哲之 要求変化に対するアジャイル型開発手法の有効性の事例研究
森 龍志  アジャイルソフトウェア開発のイテレーションでの失敗と対策の事例研究
中野 麻美 ソフトウェア開発初心者によるチケット駆動開発の問題点と教訓の考察
安永 岳史 自然言語の文法に基づいたObjective-Cの命名ガイドラインの作成

発表会は2月15日(金) N410-4 で行われます。私の研究室は13:45〜15:15です。

2013年1月30日水曜日

2012年度修士論文


私の研究室での2012年度の修士論文の発表者とタイトルは次のとおりです。

上之園 倫哉 自作アプリケーションに対するユーザーテストにおいて思考発話が与える影響の分析

岡部 竜   CBMCを用いたC言語関数の事後条件導出によるゼロ除算例外処理の検出

私の研究室の修士論文発表会は2月6日(水) 9:25より北九州市立大学ひびきのキャンパスN410-4で行います。
今年も残念ながらネット中継や録画等はしません。直接参加いただくか,「このテーマの詳細希望」というようなコメント・メッセージを右下の MessageLeaf にいただけたら対応します。

2013年1月5日土曜日

ブログリニューアル: 2013年の抱負

2013年の新たな年を迎えて,ブログをリニューアルしました。ただ見た目が変わっただけでなく,タイトルも「ソフトウェア教育研究室: Software Education Laboratory」に変えました。Engineering を Education にしたわけです。

これは,ライフワークとして本格的にソフトウェア教育に取り組む決意をしたことをブログでも表明しようということです。(Facebook では既に何度もつぶやいていましたが)


ライフワークとして取り組むためには,適切なマイルストーンの設定が重要です。そこで,2013年のマイルストーンを次のように設定しました。


  1. 研究活動: 2013年は論文誌にたくさん投稿します。自ら手がけている教育実践を論文化するだけでなく,学生が取り組んだ卒業論文・修士論文の中からも論文誌に投稿したいと思います。
  2. 教育活動: 教育の改善活動は引き続き行いますが,論文化を意識して計画的に行おうと思います。まず,きちんと分析を行なって改善すべき点を明確にします。次に,改善効果を評価できる体制を整えます。無計画に改善活動を行なって論文化が思うように進まない状態から脱します。
  3. 組織活動,地域貢献活動: 今までの有形・無形の資産を元に,学生たち,同僚の先生たち,技術者のみなさん,地域のみなさんに,これまで以上に貢献していきたいと思います。税金を使っているのですから,成果を還元するのは当然です。
心のなかで,それぞれについて定量的な到達目標を設定していますが,それは表明しないことにします。

2012年2月10日金曜日

2011年度卒業研究タイトル


私の研究室での2011年度の卒業研究の発表者とタイトルは次のとおりです。




池田恭平    
ブレインストーミングと635法によるアイデアの数と質の比較調査
山内光
ユースケースモデリング初心者が抱える問題の収集と解決法の調査
川上達也
Eclipse GMFを用いたゴールモデルの作成
要和裕
ETロボコンソフトウェア開発に見られる鉄則
石井淳司
統合開発環境でのソフトウェア開発で初心者が直面する課題と解決:
iOSでの子育てマップアプリケーションの開発を通して
吉岡智弘
シリアスゲームに関する調査



2012年2月7日火曜日

2011年度修士論文


私の研究室での2011年度の修士論文の発表者とタイトルは次のとおりです。

田代大喜
M-GTA を用いたモデリング初心者の MDD 実践における思考プロセスの可視化
太田清隆  
思考過程を記述するリスクコントロール手段の分析手法の提案
高尾慶一
作り手と使い手のギャップに注目したユーザビリティ低下の要因の分析
江頭慶昌
メトリクスを用いたリファクタリング対象コードの不吉な匂いの判別方法の調査
ソンリン
自動車制動系の安全性検証に対する Modelica の適用事例の調査
大倉張徳
自動車の安全性検証に対するAlloyの適用事例調査

私の研究室の修士論文発表会は2月9日(木)13時より北九州市立大学ひびきのキャンパスN410-4で行います。残念ながらネット中継や録画等はしません。直接参加いただくか,「このテーマの詳細希望」というようなコメント・メッセージをいただけたら対応します。